アメリカでの鍼灸訴訟
最近は日本でも医療関係の裁判が増えているが、
大国アメリカは群を抜いて多い。
日本や中国で確立している治療が裁判が怖くて行えない。
鍼よりもお灸でその例は多い。
お灸は日本でも火傷を作ると問題になったりするが、
裁判になった例はあまり聞いたことがない、
ただアメリカで火傷の出来るお灸をしたものなら、
即裁判・・・・・そして敗訴・・・・・賠償金
となる。
アメリカで鍼の講師をしている方に聞いた話では、
お灸は暖める程度のもの(温灸を使用。火傷が出来ないので)で、
日本や中国で行われているようなことは絶対に出来ない。
効果があろうが火傷が出来たら通用しないという話だ。
また、訴訟問題とは離れるがアメリカや欧米では、
鍼治療の際痛み(響きも含め)の出ない鍼が好まれる。
日本でも最近は痛みの出ないような鍼が好まれているが、
鍼の発祥の地、中国では痛み(鍼をしたときのひびき)が
ないと逆に問題になる。治療された気がしないらしい。
昔の人が痛くないと効かないと我慢するのと同じだ。
お国によって鍼灸に対しての捉え方が違う。
アメリカの流れを日本は追う傾向にある。
将来、鍼灸治療に限らず医療の現場で訴訟怖さで
良い治療が出来なくなる時が来るかもしれない・・・・・
現に産婦人科医が少なくなってなっているのも、
少子化だけが原因ではなく訴訟問題が怖くて
減っているとも言われている。
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