リラクゼーション効果!


鍼治療に限らず、マッサージやお灸もそうですが、治療効果がなぜあるのか?
体が凝ると筋肉は硬くなっています。
硬くなっているということは筋肉が緊張している状態です。
筋肉が緊張していると神経の作用は興奮しています。

神経も大きく分けて二つあり自律神経のうち交感神経と副交感神経に分かれます。
交感神経と副交感神経は中学か高校の授業でやった方もいるかと思います。

簡単に区別して、体が緊張した時は交感神経が良く働き、リラックスした時が副交感神経が働きます。
なので筋肉が緊張した時は交感神経が働いています。
内臓はどうかというと逆で胃腸などが良く働いている時は副交感神経が働いています。
交感神経が働いていると胃腸がうまく働いてくれません。
食べてすぐ動くなと言いますけど、これは動くということは交感神経を働かせることなので、胃腸がうまく働かず消化できないから食べてすぐ動いてはいけないんです。

鍼やマッサージやお灸で治療する場合もこのような作用を考えて行われていることが多いです。
勿論まだまだ解明されていないことも多いので説明がつかないことがありますが基本的にはこの作用で説明することが出来ます。

鍼やマッサージやお灸をすることで筋肉を柔らかくしているとそこに心地よい感覚があります。
この気持ちよい感覚の時が副交感神経が良く働いている状態です。
治療中や治療後にトイレに行きたくなるのもこの関係があるからです。

また治療後にだるさを伴うこともありますがこれも自律神経の作用のバランスが変わることによって起こることがあります。
このだるさが嫌いな人もいますが、良い治療の後にはこういった感覚が多く起こります。

さっき言った心地よい感覚であればということでしたが人によっては痛みを伴うことが心地よいと感じる人もいるのでそういう方はまた別ですが、基本的にはこの作用が一般的です。
痛い時は交感神経が作用するので筋肉も柔らかくならないし内臓も動きません。
治療効果も勿論上がりません。

痛いことが良いと思っている人がいますが実はそうではありません。
但し、時と場合によっては痛みのほうが治療効果が上がることもあります。
通常の正活をしていれば常に交感神経は働いています。
家の外を出れば無意識の中で緊張状態に陥るからです。

でも副交感神経が常に働いている人もいるのでこういう人には痛みを伴った強い刺激が必要な場合もあります。
場合があるというだけで絶対ではありません。

このように痛みが必要な方は稀なので治療を受ける時は心地よい感じを楽しんでください。
いまリラクゼーションブームでもあるので香りや音も組み合わさるとさらに体を健康な状態に持っていけます。
是非、治療を受ける時はリラックスして体をあずけてください!?

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