風邪に強くなるお灸
この冬の季節何が一番怖いか?
それは風邪。
風邪なんてって馬鹿にすることは出来ない。
年間何人も風邪が原因で死んでいるから。
年寄りだけじゃないからね、死んでいる人は。
疲労がたまって免疫力が弱っていると肺炎を起こしたり、風邪のウイルスが心臓に達して心筋炎を起こすことがあるから全く馬鹿には出来ない。
で、この風邪は予防が一番。体を温かくするなど冷やさないこと。
体が冷えるとそれだけ風邪のウイルスが活動しやすい。
そこでお灸が風邪予防に効果的ってわけ。
お灸の効果って火傷をわざと起こさせて免疫力を高める効果がある。
だから免疫力が弱っているようなひとにはお勧めです。
火傷っていってもそんな大きなものを作るわけじゃなくて、すごく小さいもの。
直径で1ミリもないんじゃないかな。
これぐらいのものだから時間がたてば皮膚も元通りきれいに戻る。
殆ど目立たなくなる。
風邪の予防でよくお灸する場所が足三里(あしさんり)というツボ。
この足三里のツボは一番有名なツボでなんにでも使う。
膝の外側の下でむこうずねのすぐ横にあるんだけど、足の病気は勿論、腰や胃腸、そしてこの風邪の予防にも使われる。
将軍徳川家康も足三里にお灸をしていたなんて話もあるくらいだからね。
足三里にお灸をすると風邪を引きにくくなるが、それでも引いてしまった人にはさらに違う場所に行う。
首の後ろの骨の所に大椎(だいつい)ってツボがあるんだけどここにお灸を100壮ぐらい。
数は多いけどとにかく良くなる。
鍼灸の教科書的には熱がある時にお灸はしないこととって書いてあるんだけど、大椎にお灸をすると熱が不思議と下がるんだよね。
だから使っちゃう。
まあ一般の家庭になかなかお灸なんてないだろうから、この大椎を温めるだけでも治りが早い。
昔から首周りは冷やすなって言われてきたけど大椎を冷やすと風邪を引きやすい。
だから逆にお灸なんかで温めると回復が早いというわけ。
もし風邪を引いたらここを温めてみてください。
こんなにも違うのかと実感できるはずですから。
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