気絶した人を覚ます鍼


気絶した人を覚ますツボがあり、そこに鍼を刺すことによって覚醒させることが出来ます。
なぜ覚醒するか?
それは痛いから。
痛みによって意識を取り戻させます。

意識を失うような思い病気、例えば脳卒中なんかの時はまた別ですが、貧血で倒れたりした時や非常事態の時に使います。
しかし普通の人に使うとこれが尋常じゃない痛さ。
意識を呼び戻すような刺激なので必要以上の刺激が必要なので当然言えば当然なんですが試すものじゃない。
痛みに強い人っていますが、そんな人が痛みで涙を出しますと言えばその痛さが分かりますよね。

ただ今はあまり使われていません。
薬なんかをかがせることが多いからです。
アンモニアなんかの刺激の強いものを嗅がせて意識を戻します。
昔はこういう手段がなかったので鍼を使った方法がとられていたのだと思います。

鍼を刺す場所はというと、鼻と口の間の鼻中隔中央。
上唇の中心の上で鼻との間にあります。
想像しただけでも痛そうですよね。

ここに太目の鍼を入れて上下に動かしたりして刺激し、痛みを発生させます。
いや覚醒します。痛みを発生するというのが正しい表現だとは思うけど、ここでは覚醒させると言っておきます。

ツボの名前は水溝(すいこう)。またの名を人中(じんちゅう)と言います。
人中というと歴史物のドラマなんかにたまに出てくるんじゃないかな?
想像だけですけど・・・・

水溝という呼び方よりも人中の方が鍼業界の中でもなじみがある呼び方です。
だけど教科書的には水溝なんですけどね。
この水溝、人中が気絶した時に目を覚まさせるツボです。

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